東京サッカー [TOKYO FOOTBALL]

トップ > ニュース一覧 > 東京都リーグニュース一覧 > 記事

東京都リーグニュース

消防庁、手堅く3連勝 多摩に3-2勝利 東京2部

 東京都社会人サッカーリーグ2部2ブロックの東京消防庁対FC多摩の試合が16日、稲城長峰ヴェルディフィールドで行われ、消防庁がMF大和の決勝ゴールで3-2で勝利した。消防庁は開幕3連勝。敗れた多摩は1分け2敗と未だ勝利なし。

消防庁は72分にCKからMF大和が頭で合わせて決勝点。

消防庁は72分にCKからMF大和が頭で合わせて決勝点。

一時は逆転許すもCKから大和が決勝点

 内容はパッとしなかったが、それでも要所を制して勝ち点3。消防庁が手堅く開幕3連勝を飾った。まずは大事なゲームの入り。開始4分に敵陣でMF小泉訓が敵からボールを奪ってスルーパスを通すと、エリア内左で受けたFW太田が左足で決めて先制。しかし、その後は新加入や初先発の選手がこの日は多かったこともあり、本来のフィジカルの強さや豊富な運動量は影を潜め、どこか精彩を欠く。

 逆にFC多摩は先制点こそ許したが、新加入のMF熊谷、FW小林聖也が中盤や前線で起点になり、これまでになく丁寧でスムーズなビルドアップを展開。中でもFW小林は小柄ながらも上背のある消防庁のDF陣の間を柔らかいボールタッチで縫っていきフィニッシュまで持ち込む。前半終了間際にはDF児玉が前線に放り込んだロングボールにボランチの小林正士が反応し、GKをかわして素早くゴールに蹴り入れて同点。

 後半は開始から消防庁がスペインでのプレー経験もあるFW小泉佑を前線に配置。全体を低く構え、相手が攻めて空いた裏のスペースに小泉を走らせ、彼のスピードと突破力で勢いよくゴールに迫る。兄のMF小泉訓との連係もよく弟が積極的にシュートに持ち込めば、周囲もようやく活気付いたようにフィニッシュまで持ち込む。だが、そんな矢先の62分、次の1点を奪ったのはFC多摩。ゴール正面のやや遠い位置からのFKをMF原島が左足で強烈に突き刺し、ワンプレーで多摩が逆転に成功。

 それでも消防庁もすかさず同点に追い付く。失点から3分後、右SB土井良がサイドを突破してクロスを入れると、10番小島がボレーシュートで同点。終盤は両者が激しく決勝ゴール争奪に熱くなったが、こうなると消防庁の球際の強さや体力が一際輝く。72分、小泉訓が蹴ったCKをニアサイドでMF大和が頭で合わせて逆転に成功。このセットプレーでの一発が貴重な決勝点となり消防庁が開幕からの連勝を3に伸ばした。多摩はリードを守れず、初勝利はお預け。

東京都リーグ2部2ブロック

東京消防庁 3-2 FC多摩

【得点者】
1-0 4分 太田 博之(消防庁)
1-1 40+1分 小林 正士(多摩)
1-2 62分 原島 拓海(多摩)
2-2 65分 小島 崇史(消防庁)
3-2 72分 大和 尚之(消防庁)

順位表

関連記事

PR

PAGE TOP

PR

PAGE TOP