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三菱養和、OSSAに4-2勝利 下村が2点

  東京都社会人サッカーリーグ1部の三菱養和は16日、第3節を三菱養和調布グラウンドでOSSAと戦い、DF下村の2得点の活躍などで4-2で勝利した。通算成績は三菱養和が2勝1分け、OSSAは1勝2敗となった。

83分に勝ち越しゴールを決める三菱養和のDF下村。

83分に勝ち越しゴールを決める三菱養和のDF下村。

最後は決定力 終盤に突き放す

 新加入や初先発やらで息の合わないOSSAに対し、三菱養和は開始からいつも通りに軽快にボールをつなぎスピーディーに攻めた。12分には相手DFとGKの連係ミスで得たエリア内の間接FKを恵津森が決め、その2分後には攻撃参加した左SB下村がドリブルから左足を振り抜いて2点目。早々に決着はついたかに思えた。

 それが25分にOSSAの大森に直接FKを決められて1点差に詰め寄られると、途端に勢いは色あせた。追加点を奪いに前へ出ても途中でボールを失い、切り替えも鈍い。「リードしているのに気持ちの問題なのか身体が重そうだった」と漆間監督。徐々に呼吸を合わせてカウンターに精を出すOSSAの良さを引き出す形になり、途中からは完全に守勢にまわった。

 ハーフタイムには青梅から加入したMF栗島を右サイドに投じる手を打ったが、さほど変化も出ず、68分にはロングボールでDF陣が背後を取られるとOSSAの高田に同点ゴールを許してゲームは振り出し。ただ、追い付かれたことでようやく目が覚めたのか、養和もそこから息を吹き返して逆襲に出る。漆間監督が「3点目を失っていたら結果はわからなかった」と言うように相手のシュート精度に救われた部分もあるが、養和にはこじれた試合でも最後に決め切る技術、決定力がある。

 83分、ショートパスを次々につないで相手を後退させ、右外から波多野が入れたクロスは杉村が決められなかったが、すかさずボールを奪い返して2次攻撃。相手がゴール前を固めてミドルレンジが空いているのを確認した左SB下村が中央に忍び寄る。エリア手前で杉村からボールを受けると、下村が得意の左足でズドン。「相手が下がっていたし、オスカル(杉村)がいいパスをくれた。うまく振り抜けた」と下村。

 続くロスタイムにはカウンターから土屋、引間とつないだリレーのパスを栗島がフィニッシュし鮮やかに4点目を奪って勝負あり。90分のゲーム運びには課題も残るが「悪いなりにも勝てていることが次につながる」と下村は言い、通算成績を2勝1分けとし、暫定ながらも首位に立った。

東京都社会人サッカーリーグ1部

三菱養和SC 4-2 FC.OSSA

【得点者】
1-0 12分 恵津森 究(三菱養和)
2-0 14分 下村 悠太(三菱養和)
2-1 25分 大森 勇希(OSSA)
2-2 68分 高田 一輝(OSSA)
3-2 83分 下村 悠太(三菱養和)
4-2 90+4分 栗島 亮一(三菱養和)

順位表

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