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三菱商事は3失点を反省 練習試合

MF田中らが持ち味発揮も一瞬のスキ

 相手の縦のロングボールやシンプルに裏を狙う動きには十分対応し、やられた場面もほとんどなし。ただ、ショートパスやスルーパスなど一瞬の対応のロスが致命傷になり3失点。CB福島は「相手のFWは常に動いて裏を狙ってくる。90分通して頭を働かせて集中していないと、1部ではやられてしまう」と反省した。

 ゲーム内容自体は悪くなかった。特に前半は先に失点したが、すぐにFW山岸のゴールで同点に追い付くと、以降は相手を圧倒した。やはり中心は右サイドハーフの田中で、ポジションに関係なく縦横無尽に動いてボールを引き出すと、そこからは寄せに来る相手を軽くかわして敵陣に突進。颯爽とピッチを駆け抜ける彼の動きに周囲も呼応して前へ走り出し、MF澤山や藤林らとポン、ポンときれいなパスの軌跡を残しながら両サイドからクロスを浴びせていく。中央では高さのある山岸が待ち、FW伊川の強烈な左足もある。いいペースで前半を折り返した。

 それが後半の若干のメンバー変更と同時に勢いが失速していくあたりが気になるところ。また、山岸いわく「田中を後半からトップ下で起用したがそれもまだ試しの段階で、どこが一番チームにとって良いかを探しているところ」という。その辺りのわずかなスキを後半は突かれた。それでも1-2とされた後も大きく崩れず、終盤には全員の走力と崩しから竹本が同点ゴール。勝負に出た終盤は三菱UFJの地力に屈したが、1部で戦える実力は十分に示していた。

 三菱商事の開幕戦は3月26日で、昨季王者の東京蹴球団と戦う。

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