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東京都社会人サッカーリーグニュース

東京蹴球団、粘るアストラを振り切り初優勝 DF高野が決勝点

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2016年9月26日

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写真  東京都社会人サッカーリーグ1部の東京蹴球団対アストラ倶楽部の両チームの最終戦が25日、昭和公園陸上競技場で行われ、東京蹴球団がDF高野の決勝ゴールで3-2で競り勝った。この結果、前節3位だった東京蹴球団は勝ち点を30に伸ばして得失点差で首位のCriacao、2位の三菱養和を抜きリーグ初優勝を飾った。

 優勝するには勝利が条件の東蹴。対して4位につけるアストラはすでに3位以内、関東社会人大会出場の望みが消えていて、目の前での胴上げだけは何としても阻止したい一戦。両チームともほぼベストな布陣で臨んだゲームは、序盤から予想通りロングボールが自陣と敵陣を飛び交い、東蹴はCBの西條と成田が、アストラは松田と川上が強烈に跳ね返すシーンが繰り返される。

 そんな中、どちらが先にゲームを落ち着かせるかというところで東蹴が幸運な形で先制に成功する。10分、DF西田がゴール前に放り込んだボールはアストラDF山口の手に当たりPKの判定。これを西田が決めて1-0。そこからはアストラがボールを保持して攻める時間を増やすが、そのアストラも引き気味の東蹴の守備網を掻い潜れず、得点王の可能性を残すFW笈川が積極的にFKを直接狙うもののゴールが遠い。

 すると逆に25分、東蹴が追加点を奪う。ハーフライン付近からのFKを須貝がゴール前に放り込むと、DF高野の競ったこぼれ球をMF藤野がボレーシュート。やや当たり損ねたようなボールはバウンドしながら左ポストを叩いてゴールに吸い込まれた。優勝のかかった大一番でも気負うことなくいつも通りの手堅いゲーム運びで東蹴が2-0でハーフタイムを迎える。

 だが、その東蹴も油断したのか後半はリーグ最少失点を誇る守備陣がいきなり連続失点。アストラは前半終了間際にMF葺本を投入したことが功を奏し、後半は開始からその葺本が前線でタメを作ることで攻撃に連動性が芽生え、東蹴守備陣をバラけさせることに成功。始まって2分で巻のクロスを柳澤が胸で落とし、最後は笈川が蹴り込んで1点差。さらにその2分後には葺本の右サイドから蹴ったFKがオウンゴールを誘って5分も経たずにゲームは2-2の振り出しに。

 それでも52分、再び東蹴が得意のセットプレーから突き放す。須貝の蹴った左からのCKは一度はDFに跳ね返されたが、再び拾ってゴール前に放り込むと、アストラの巻の頭をかすめてボールはファーサイドへ。そこに飛び込んだDF高野が頭で叩き込んで3-2と勝ち越し。その後は東蹴が手綱を締め直してアストラの反撃を持ち前の堅守でしのぎ、1点のリードを最後まで死守。3-2でゲームを終わらせて勝ち点を30とし、混戦の1部リーグ優勝争いを得失点差で制した。

DF高野コメント「決勝点は無心で飛び込んだ」

「ボールの軌道を見て裏に流れてくるなと感じたので無心で飛び込んだ。うまく決まって良かった。正直、自分たちのサッカーは外から見ている人たちにとってはあまり面白くない。それはみんなも認識している。ただ、1年間通して堅守速攻というチームスタイルを貫けたし、リーグ最少失点で優勝できたことは良かった。東京1部優勝チームとして関東大会に臨むので、恥ずかしくない試合をしなければいけない」

【ゴールシーン】東京蹴球団 3-2 アストラ倶楽部

[東京都社会人サッカーリーグ1部]

東京蹴球団 3-2 アストラ倶楽部
【得点者】
1-0 10分 西田陽(東京蹴球団)
2-0 25分 藤野友則(東京蹴球団)
2-1 47分 笈川大樹(アストラ)
2-2 49分 オウンゴール(アストラ)
3-2 52分 高野英司(東京蹴球団)

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