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日本フットボールリーグ(JFL)ニュース

JFL開幕に向け武蔵野・吉田監督が意気込み 「一戦一戦必死に」

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2016年3月1日

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写真  日本フットボールリーグ(JFL)の開幕を前に29日、都内に全16チームの監督が集まり、記者会見を行った。今季からチーム名を変更しJリーグ参入を目指す東京武蔵野シティFCの吉田康弘監督(46)は「チームとしてはJリーグ入りを目指すが、JFLはそんなに簡単なリーグではない。これまで通り一戦一戦必死に戦い、皆さんがまたスタジアムに足を運びたいと思える試合を展開したい」と抱負を語った。

 武蔵野は昨年11月にJリーグ入りを目指すことを発表し、Jリーグ参入のために必要な「百年構想クラブ」の認定を申請。先月23日にJリーグから無事に承認されたことを受け、今季はJ3昇格に必要な年間順位4位以上や1試合の平均入場者数2000人以上などの条件クリアを目指す。JFLの開幕は3月6日で、武蔵野はアウェーでヴェルスパ大分と対戦する。ホーム開幕戦は3月13日で、ホンダロックSCと武蔵野陸上競技場で戦う。


東京武蔵野シティFC / 吉田監督一問一答

■今年はJ3を目指すということでクラブの方向性が大きく変わったが、現場の選手たちの意識や雰囲気に変化はあったか。
「選手たちの意識の中にJ3という明確な目標が出来たのはひとつある。でも、それも監督の立場から見ると特に変わっていない。これまでも彼らは本気でサッカーと向き合ってきたし、そこで何かが突然変わることの方がおかしい。『じゃあ、J3を目指すことになったから頑張るの?』となってしまう。確かに意識する部分は当然あるが、彼らは今まで通り頑張るしかないという気持ちでいるのでそこは安心している。むしろ本人たちよりも周りが意識してJ3のことを言うと思うが、Jリーグ参入には選手たちにはどうしようも出来ない問題もあるし、選手たちはグラウンドで結果を残すしかない。ただ、これまで個人で活躍してJ3のチームに移籍したいと思っていたものが、今年はチームで勝ってみんなでJ3に上がろうよという気持ちがプラスアルファで出るかもしれない」

■監督としては何か新たな意識の変化はあるか。
「僕自身も特に変わらないが、周りからの評価や見方は厳しくなると思う。『優勝したらJ3に行けるんだよね』みたいなことを言われるが、それ以外にもJ3へ行くための基準や入場者数など物理的にクリアしなくてはならない課題がある。それにこのチームはプロでもないし、他のチームにあるような社員選手の枠もない。去年までと変わっていないし、非常に厳しい戦いになる。周りの盛り上がりに対して、選手やスタッフは特に変わっていないので、その温度差をどう調節していくかが僕の仕事になるのかなと思う」

■例年に比べて新加入選手の質は変わったか。
「特別Jリーグを目指すと手を挙げたからこのチームに入ってきた選手はいないと思う。基本的にはこれまでと同じで上を目指している選手が来ているし、本当にレベルが高ければ最初からJリーグのクラブに行っていると思う。でも、そこでJリーグに行けなくても、もう一度再チャレンジしたい、ここで活躍して評価されて上に行くしかないという意識の選手が来ている。そういった意味ではゼロからのスタートができる。よく『自分はこんなところでやる選手じゃなかった』という選手もいるが、それを持っていると先に進まず、意識を変えるだけで一年経ってしまう選手がたくさんいる。でも、今年入ってきた選手はもちろん面談で話もしたし、サッカーやっている姿も見た。この選手だったらゼロからスタートできるなという選手しか取っていないので、トレーニングをすればするほど身につくと思う」

■サッカーのスタイルはこれまでとそれ程変わらないか。
「僕自身のサッカーをどうやるかという考えは変わっていない。ただ、去年からメンバーはほとんど変わっていないし、既存選手に新しい色を持った選手が入って化学反応が起きれば面白いと思っている」

■スタジアムに訪れるサポーターには武蔵野のどんな部分を見せたいか。
「うちのチームは決してうまいチームではないし、技術がすごい高いわけでもないので、とにかく頑張るしかない。でも、どう頑張るかが大事。サッカーってしっかり守るとか攻めるとか色々あるが、そういう勝ち方もあるんだなとか、なんか最後まで見ないと帰れない、最後の最後に武蔵野ってよく点を入れるよねというものを見せたい。『諦めない』って一言でいうのは簡単だけど、90分間戦い続けることはプロでも難しい。プロでも最後の最後に失点することはあるし、でも、それをうちが逆に入れたい。それくらい最後まで飽きないようなサッカーを見せたい」

■最後に今季の意気込みを。
「案外、『優勝しよう』って目標を掲げると、結果がわかるのは1年後になるので途中でぼやけてしまうことがある。それよりもやはり目の前の試合を全部勝ちにいくこと。それは何でもかんでも勝てば良いということではなくて、自分たちが思っているような戦い方をして勝つ、時にはそれが出来なくても最後には勝つ。難しいことを乗り越えて90分終わった時に今日も勝ったね、となるような粘り強いサッカーをしたい」

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