国民体育大会ニュース
試合後 山本監督コメント = 東京都国体
2009年8月16日
■35分ハーフと短い試合時間でしたが、どこまでプラン通りの試合ができましたか?
― 風下の前半を0-0で終えて、風上に立つ後半のどこで勝負をかけるかを考えていました。
先発メンバーは集中力も高くパフォーマンスも良かったのですが、後半途中に点を取ることを明確にする為にメンバーチェンジを行いました。最後はセットプレーでやられてしまいましたが、私自身はチームとしてやってきたことを最後までやり通しましたし、選手もそれを理解して今日はプレーしてくれました。
具体的なプランは、試合の中ではGKのミスもあるかもしれないし、オウンゴールもあるかもしれないので1点は相手に取られても仕方がないと思っていました。逆に2点取れるチームを作らなくてはいけないと常に思っていましたので、今日は両サイドからのセンターリングで1点、そしてもう1点はセットプレーから取りたいと考えていました。ただ、緊張からかセットプレーの精度は少し低かったと思います。しかし、それが国体予選という舞台です。
■相手の神奈川との差は感じましたか?
― 中盤でしっかりボールをつなげる確率は彼らのほうが高いという気がしました。
ただ、その差が出たのは後半の失点した5分前後だけだったと思います。あとはどっちが1点取ってもおかしくないような状況が続いていたと思います。
■今日はどんな言葉で選手を送り出しましたか?
― このステージに来れなかった選手のこと、また、そういったメンバーがいたからこそみんなも今日試合が出来るということを感じて試合に臨んでほしいと言いました。そして、一人でサッカーをしているわけではなく、色々な人たちがこのチームを支えてくれてることにも感謝をして、戦ってほしいと伝えました。
あとは選手の気持ちの中に「自分は今日このピッチに必ず立つんだ」という強い気持ちがあったと思います。そういった面では本当に最後まで残ったメンバーなので、自信を持ってプレーしなさいと送り出しました。
■社会人が多く、限られた時間の中でチーム作りをしてきました。
監督として伝えたいことは伝えられたという実感はありますか?
― 昨日の練習が終る時までに選手には伝えられましたし、選手もそれを理解してくれたと思います。
あとは来年さらに良いチームにしていく為には、リーグ戦や大会のスケジュール調整、メンバーなど連盟や協会に伝えていかなくてはいけないこともあります。
■監督は「誇りを持って最後まで走り切れる選手を選びたい」と話していました。
今回そういった選手を選んで戦えましたか? そして、敗れはしましたが、来年につながる第一歩をこの試合で踏み出せと思いますか?
― 今回選手は本当に自分の持っているものを出してくれましたし、最後まで戦ってくれました。
まだ若い選手も多いですし、この悔しさを来年に向けてまたやってくれればと思います。
ただ、年齢に限らず、来年も代表という名をつけてプレーできる唯一の場なので、まずは所属チームで全力で取り組んで、よいパフォーマンスを見せて、その先に代表があるということを思ってプレーしてほしいと思います。
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